Post2015/07/01

「やりたい」を「やってみる」に。【北海道ビジコレ】

「やりたい」を「やってみる」に。【北海道ビジコレ】

“「やりたい」ことはやんわりあるけど、様々な要因によって、行動に移せていない人を、「やってみる」状態に変えます。”そんな謳い文句で2014年に活動を始めた新しい団体がビジコレだ。社会に出るとはどういうことだろう?そんな疑問を持っている人はとっても多いはず。今回はビジネスという切り口から活動している代表の岡さん(北海道大学経済学部4年)と副代表の大石さん(北海道大学法学部4年)に「ビジネスとは何か」や「大学生活とは」について語ってもらった。
※写真は左が代表の岡さん、右が副代表の大石さん


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【Work & Episode】ビジコレの活動について具体的に教えてください。

今回は『ビジコン』『BizPic』『Sapporo Entrepreneurs College』について、それぞれ1つずつエピソードを語ってもらった。

ビジコン

【2人】2014年の7月にビジネスコンテストを開催しました。当時はまだ団体化もしていなくて、このイベントがビジコレの起源です。参加者は5組集まってくれて、彼らは社会人の方にプレゼンを叩かれながらプランを練り発表しました。

理系の学生や社会人の起業家など幅広い層がお客さんとして来てくれました。「続けてほしい」という反響と手応えを感じたので団体化して継続的に活動することにしたんです。そのイベントで提案されたアイデアを元に実際に実現に繋げられた企画もあります。東南アジア大好き人間で、東南アジアの「屋台が特徴的な食文化」を札幌に運びたいと考えている学生がいて、そのアイデアを協力して実現しました。

 

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札幌の大通付近にある大通スワロウテラスという路上スペースを用いて、【Soul Soup Market】というスープのお店を10日間限定で開店しました。そこでは、タイ人の留学生が本場の調味料などを用いたスープをつくり販売しました。

企画は成功し終了後に発表の場なども設けたもののその後にもっとフォローできる部分が他にもあったはずだと、改善の余地があることを2人は悔やんでいた。

BizPic

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【2人】このイベントは札幌のITベンチャー企業と共に開催しました。実際にその会社が抱えている経営課題を題材にして改善方法をディスカッションしました。実際に会社が提供しているサービスも使い、かなり実践的な内容になりました。発表の際には札幌支社の全社員に加えて東京本社の役員クラスの方も2名来て、相当緊張感のある場となりました。プレゼンに対しても、かなり厳しいフィードバックをグサグサといただき、相当おもしろいイベントになったと思っています。

Sapporo Entrepreneurs College

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【2人】これは今年、2015年6月13日に開催したばかりです。僕たちは文化をつくることを目指し環境づくりを進めていた一方でそこに人を集めることに苦戦していました。そこで、参加することでわかりやすく自分にメリットがありそうで、参加することが「かっこいい」と思えるイベントとして、このイベントを打ち立てました。

刺激的な起業家を毎回3人呼んでプレゼンをしてもらうといった内容です。今回は、クラウドサービスをやっている方に最先端の技術について語っていただいたり、札幌と東京を行き来する会計事務所の方に札幌が東京に遅れている点をガンガン指摘されたり、何度も失敗を経験している女性の起業家の方に愚直に取り組んでいる経験を伝えていただいたり・・三者三様の価値観やアイデアが飛び交う場となりました。

ちなみに次回開催は、7月25日14:30〜18:00だそうです。大学生の方は以下のリンクから参加ができるので要チェック!!(札幌の人なら高校生でもぜひ!)

(第2回 Sapporo Entrepreneurs Collegeイベントページ)

【Story】2人はなぜビジコレという団体をやっているのでしょうか?その思いを聞かせてください。

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とにかく楽しいんです。

【岡】自分の人生について考えた時に「自分や周りの人が困っていた時に自分自身でその問題を解決できる人間でありたい」と思ったんです。実際にそれを実現できて、そんな自分に近づける活動であること、それが僕のモチベーションになっています。一緒にやっているメンバーも「世の中の負を変えたい」「世の中にないものをつくりだしたい」と考えていて、なおかつそれが面白い!と心から思っている人たちです。そんな人達と一緒に好きなことをできるのがとにかく楽しいです。

【大石】僕が自分の人生でやりたいと考えていることを今札幌でやるにはビジコレがベストでした。自分の住み心地の良い場所やコミュニティーみたいなものを自分でつくっちゃいたい。そんな思いもありますね!小学校のころに自分だけの秘密基地をつくりたいって思っていた感覚。あれに近いです(笑)

【岡】秘密基地!同感です!

北海道に必要な活動、それがビジコレ。

【岡】大学生活は講義などを通して知識をインプットする機会は多いのですが、それに比べて自分が何をやりたいかを考えて、それに基づいた行動をする機会やそれを後押しする場が少ないんです。そして、4年生になって『将来に対する意思決定を自分自身で始めてする』という境地に立つと、その時に考えられる選択肢に多様性が減ってしまうと感じたんです。

岡さんは北海道の就職先人気ランキングを見て、北海道発信の新しいビジネスがまだまだ少ないことに危機感を感じたそうです。

【岡】僕はそれを学生から発信するのが良いと思っているんです。自分だからこそできることや世の中にまだないもの、それを考えて行動に移す。そんな文化を北海道に根づかせるのが目標です。

 

目標が明確なのでイベントの効果をシビアに反省することに努めています。「参加者への影響がその場限りになっていないか」、「今回のイベントは本当に参加者にとって良い内容だったか」などアンケートなどを見ながら、細かく話し合います。やっただけで満足はできないし、できていることもあるけど、できていないことも本当にたくさんあるので。イベントの見た目にもこだわっていて、来た人に「かっこいい」と思ってもらえるイベントであれるように創意工夫を重ねています。

 

《 続きは次のページへ:そんなビジコレにどんな風にメンバーが集まったんですか? 》

Data

北海道ビジコレ

大学生11人(+顧問の方1人)による団体。ビジネスをテーマに学生の「やりたい」を「やってみる」に変えるべく活動を行っている。

 

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