Post2016/01/05

キーワードは旅・交流・地域。心のなかで「ただいま」を言える場所【ゲストハウスWaya 柴田涼平】

キーワードは旅・交流・地域。心のなかで「ただいま」を言える場所【ゲストハウスWaya 柴田涼平】

近年、ゲストハウスという形態の宿泊施設が日本に増え始めています。今回取材に答えてくれたのは、大学卒業後に同級生3人と起業してゲストハウスWayaを運営している合同会社Staylinkの柴田涼平さんです。
柴田さんはゲストハウスと出会ってから、ゲストハウスをオープンするまでに様々な挑戦や失敗を繰り返しました。今回はそんな柴田さんの人生のお話も混じえながら、たっぷりとWayaに込めた思いやゲストハウスの魅力を話してくれました。


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日本人の優しさと思いやりに触れた、旅。

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ゲストハウスという施設をはじめて利用したのはいつですか?
柴田さんは、どんな学生生活を送っていたんですか?

僕の出身は稚内なのですが、高校からサッカーのために札幌にある北星学園大学附属高校に進学してきて。大学でもサッカーがメインの学生生活を送っていて、ずっとサッカー中心に生きてきました。

そんな僕ですが、3年になるころに1年間休学して西日本一周と世界各地への旅をはじめました。

海外へ行ったのは漠然とした憧れからでしたが、その前に日本も旅したのは、世界各地の人に日本のことをきちんと説明できる人でありたかったからです。

日本を旅して気づいたのは「日本人ってなんて優しくて思いやりがある人たちなんだろう」ということです。

西日本の旅はお金を使わずに楽しもうと決めていたので、足は原付とヒッチハイク、寝泊まりは野宿です。ある日公園で寝ていると、朝方におじいちゃんおばあちゃんが声をかけてくれて。「頑張れよ。」って声をかけてくれたと思ったら10分後にお茶やおにぎりを持ってきてくれたんです。

『がんばっている人が、そこにいるだけで何かをしてあげたくなってしまう』そんな日本人の思いやりを感じる瞬間が何度も何度もありました。

逆に海外ではいろんな事にショックを受けました。インドのストリートでは手足のない人たちが物乞いをしていて、その前をインドの富裕層の人たちは見向きもせずに、空気のように扱って通り過ぎていくんです。知識としては知っていたことを、現実としてリアルに目の当たりにする衝撃は大きくて。

そういった経験の中から日本の良さも新たに気づけたし、海外に行くことで日本を客観的に見ることができるようになったと感じています。

ー 日本を深く知ったことで、海外と見比べたときの見え方も変わったんですね。

いろんな国の人と意気投合して、街に繰り出したゲストハウス体験

飲み物を用意してくれる柴田さん

海外旅行では最初にタイに行くのが定番で、僕も教科書通りはじめにタイに行って。そこでゲストハウスというものが安いらしいと聞きつけ、とりあえず泊まってみることにしたんです。

泊まったゲストハウスのスタッフはとにかくフレンドリーで、僕が旅を楽しめるようにとにかくいろんな情報を教えてくれました。お互いにあまり英語は得意ではありませんでしたが、「楽しんでほしい」という思いがたくさん伝わってきて。

利用者にはいろんな国の人がいて、みんなでいっしょに話して意気投合して、街に繰り出して。普通なら出会うはずのない人とすごす時間が心地よくて幸せで。今でもその時のことは鮮明に覚えているんですよ。

良くないのですが、はじめは起業が目的でした。

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そんな柴田さんはどんな経緯でゲストハウスをオープンすることにしたんでしょうか?

大学3年生のときに、河嶋・木村の3人で起業を志したのがきっかけです。河嶋とは高校の頃からサッカーを一緒にやっていて、大学は別だったのですがお互いの人生のことも語り合う親友でした。木村は河嶋と同じ大学で、河嶋と教職の講義で出会って意気投合したらしくて。そんな3人が集まって、当時は『起業が目的』でした。

PCを使ったWebの仕事、地域活性の仕事、コミュニティづくりの仕事・・と約半年間いろいろやってみたのですがどれもうまくいかなくて。しかも周りは就職活動をして内定が決まっている。対称的に自分たちは形のないものを掴もうとしている感覚で。人生の迷走期でしたね。

《 続きは次のページへ:転機になった『Jimotrip』 》

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Data

ゲストハウスwaya

・料金:料金 2600円〜3200円/1名/1泊 (道民割引 2500円/1名/1泊)
・住所:北海道札幌市豊平区豊平2条4丁目1−43

 

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