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Post2016/01/10

北海道発開催の子ども向けプログラミング教育イベント「Hour Of Code」

北海道発開催の子ども向けプログラミング教育イベント「Hour Of Code」

世界最大級に普及しているプログラミングの教育イベント『Hour Of Code』が2015年12月19日に北海道で初開催となりました。
札幌市中央区にある株式会社VERSION2のオフィスにて、5人の小学生とその親御さんが参加した今回のイベントの様子を、開催委員としても関わらせていただいた編集部長田がお届けします。


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Hour Of Codeとは?

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Hour of Codeはアメリカで2013年から始まった、子どもたちにコンピュータサイエンス教育を普及させようという運動です。コンピュータサイエンスの基礎を学べる1時間のチュートリアルが準備されており、この教材を使って誰もがイベントやワークショップで子供達に教えたり、子供達が自習したりできるようになっています。
hourofcode.comより

Hour Of Codeはゲームを楽しみながらプログラミングの考え方を学ぶことができるイベントです。Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏やMicrosoftのビル・ゲイツ氏などが、資金提供者となっており、180カ国以上で開催されているとても注目度の高いイベントなのです。そんな本イベントですが、日本では2015年が初開催でまだまだ国内での知名度は低いイベントです。今回の記事を通して少しでも皆さんにイベントについて知ってもらえたなら幸いです。

北海道で初開催された「Hour of Code」に見学してきました

9:30 – 開場

9:30に開場して、徐々に参加者が会場に集まってきました。今回参加する子ども達は、全員小学生で、下は小学校1年生、上は小学校4年生です。スタッフがフレンドリーに話しかけますが、会場には見知らぬ大人がたくさんいるので、子どもたちは緊張している様子でした。

10:05 – アイスブレイク

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10時にイベントがスタートして、まずはアイスブレイクです。今回は、iPadのカメラアプリを用いて、スマートデバイスを体験してもらいました。半分以上の参加者がタブレット初体験だったのですが、スタッフや自分の親を楽しそうに撮影していました。初めてのタブレットにも馴染み、緊張していた雰囲気も少しだけほぐれました。

10:10 – 本編スタート

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そして、いよいよ本編がスタート!はじめは講師による講義形式の基礎説明。ゲームのプレイ方法や、プログラミングの基礎知識をレクチャーします。

今回イベント講師を務めたのは、株式会社VeRSION2の「あっきー先生」こと、大西昭夫社長です。大西社長は大学で教鞭を取った経験と、子持ちの父という経験を活かし、子どもたちを惹きつけていました。はじめは受け身だった参加者もじょじょに前のめりになっていきます。

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Hour Of Codeは講師が説明せずとも、説明動画が用意されているのですが、今回は動画を観てもらった後に改めて、みんなでいっしょに練習問題を解いていきました。

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10:30 – 個々で問題に挑戦

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はじめの基本的な説明を終えた後は参加者個々で、順番に出題される課題に取りくんでいきます。参加者の子どもたちはみんなとっても集中して取りくんでいました。

イベントではスタッフが個人フォローを行う形をとっていたのですが、参加者たちは自分の力でどんどん問題を解いています。解けない時は悔しそうで、解けた時は気持ちが良さそうで、試行錯誤を繰り返す姿が一生懸命でした。

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プログラミングは失敗することが前提で試行錯誤を繰り返す点が、普段の勉強とは少し違っているところですが、表示されるヒントやスタッフへの質問を頼りに、みんな自分で考えて問題をクリアしていました。

イベントはみんながつまづいているポイントがあれば、間に講義をはさみつつ進行していきました。間の講義では、先にクリアしていた子ども自ら解説を行うシーンもあり、積極性が光っていました。

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11:50 – 表彰状の授与

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約90分の本編を終え、表彰タイムです。今回は僕が参加者の子どもたちへの表彰状の授与を担当させていただきました。全部クリアした人は新たなコースを、まだクリアしていない人は、ぜひ家で続きをプレイしたいと言ってくれました。

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11:55 – 振り返り動画の鑑賞と写真撮影

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そして最後に、イベントの映像をまとめた動画の鑑賞と記念撮影です。当日撮影担当だった元木さんが、なんとその場で当日の写真や映像を用いた振り返り動画をつくってくれました。みんな自分の姿を客観的に観てみて、照れくさそうでした。

当日流れた動画は以下から観ることができますので、ぜひみてほしいです。会場の様子が伝わってきますよ!

Youtube

イベントを終えて

今回のスタッフ一同

イベントを終えてみて、印象的だったのは子どもたちの吸収力と応用の速さです。時々、僕自身も悩まされる問題がありましたが、一緒に考えているうちに、参加者に先を越されて正解にたどり着いてしまう場面も多々ありました。

前のコースで学習した概念をすぐに自分のものにして応用問題に取り組んでいく、その成長スピードに驚きです。中には大学生でも人によっては理解に苦戦する概念も、すんなり飲み込んでいるのが印象的でした。

Hour Of Code Hokkaidoでは、様々な場所で、様々な人によってイベントが開かれている状態を今後つくっていきます。長期的には義務教育の中でHour Of Codeが活用されている状態を目指しています。

ー 数十年後、ほとんどの人がなんらかの形でプログラムに触れる社会が訪れると言われています。プログラミングを学ぶきっかけとして、Hour Of Codeがたくさんの人に広まっていって欲しいと思いました。

大学生としてお手伝いがしたい人、子どもをイベントに参加させたい親御さん、イベントを開いてみたい方は、ぜひ協力させていただきたいので、以下の連絡先までご連絡くださいね!

【編集者:北海道情報大学 長田和真】

Data

Hour Of Code

■Hour of Code(Japan)

http://hourofcode.jp/

■Hour of Code 北海道(Facebook活動報告)

https://www.facebook.com/hourofcode.hokkaido/


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