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Post2014/12/31

NPO法人ドットジェイピー presents『はじめての投票 どうすればいいの?』

NPO法人ドットジェイピー presents『はじめての投票 どうすればいいの?』

つい先日「第47回衆議院議員選挙」が行われましたが、みなさんは投票には行かれましたか?私は住民票が現住所とは離れた地元にあるため、不在者投票制度を使って、いま住んでいるまちで投票をしました。「不在者投票とはなんぞや」と思った方は、ぜひ最後までお読みください。

さて衆議院が解散し選挙日が公示されると、世間は急に政治の話で包まれました。そして「選挙に行こう」「投票をしに行こう」と一票の大切さを伝える風潮が広がり始めますが、正直政治なんて普段の生活にはあまり馴染みがないので、「自分たちがそれに参加するんだ」という実感は湧きにくいのが現状です。

私のまわりの大学生は、選挙権を得て初めての選挙だという人が多く、まず何をどうすればいいのかわからないという声も挙がっていました。学校の先生が投票のやり方について教えてくれるわけでもないので、面倒ですが自分で調べて行動しなければいけません。なので、投票は大事だとはわかっていても「住民票が実家だから投票に行けない」「政治に興味がないから行かない」と自分から選挙を遠ざけてしまうこともあります。

でも本当にそれで良いのでしょうか。もし便利な投票制度を知っていたら、たとえ住民票が違っても、選挙期日に用事があっても、政治参加の機会を捨てずに済んだかもしれません。PCやスマホを使えば、各政党や候補者のやりたいことを手軽に知ることができて、自分の考えに合った政党が簡単にわかることができたかもしれません。

今回は『日本の選挙制度』『期日前投票などの方法』『投票のやり方』『情報収集の際に参考になるサイト』、そして『政治に参加することの重要性』を振り返って、みなさんが「自分で調べて、行動すること」のお手伝いをします。


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そもそも日本の選挙制度って?

中学校や高校で習った人も多いと思いますが、日本では「小選挙区比例代表並立制」という、やたらと長い名前の選挙制度を採用しています。私たちは投票の際に、まず小選挙区制で自分の住んでいる『選挙区』から立候補している候補者を一人選びます。そして比例代表制では北海道、東北、北関東などの自分の住んでいる『比例ブロック』で届けを出している政党に対して票を入れることができます。比例代表は「ドント方式」と呼ばれる計算方法で、得票数に応じて議席が配分され、各党の候補者は名簿順に当選が決まります。

投票の種類と方法

投票制度には、選挙期日に投票に行けない場合や、仕事や旅行のために住民票のある地域以外の場所にいる場合、そして海外に住んでいる場合など、さまざまな状況をに対応した便利な投票方法があります。

期日前投票制度

選挙期日の前(基本的に公示日か告示日の翌日から選挙期日の前日まで)に投票をすることができる仕組みです。選挙期日に仕事や学業、旅行や冠婚葬祭などの用事がある場合には、この制度を使えば選挙期日と同じ方法で簡単に投票をすることができます。

ドットジェイピー北海道支部では、その便利な期日前投票制度を大学生スタッフが実際に体験してみた様子を「NAVERまとめ」で公開しています。

(【はじめての】投票未経験の大学生が「期日前投票」してみた【せんきょ】)

不在者投票制度

選挙期間中に出張や旅行などで住民票のある地域以外に滞在している場合や、大学進学などで住む地域が変わったけれど住民票は実家にある……という場合でも投票をすることができる大変便利な仕組みです。

方法としては、まず自分の住民票がある市区町村の選挙管理委員会のページを開き、「不在者投票宣誓書兼請求書」というものをダウンロードします。必要事項を記入したら住民票のある選挙管理委員会へ直接または郵送します。選挙管理委員会から投票用紙や不在者投票証明書が送られてきたら、それを持って今住んでいる地域にある最寄りの不在者投票所へ行き、投票をすれば完了です。

※注意点

ただしこの方法では、自分の現住所から地元の選挙管理委員会に郵送し、それがまた戻ってくるまでに時間がかかってしまうので、不在者投票期間中に投票ができるように早めに手続きをしましょう。

また選挙管理委員会から送られてくる封筒の中には、自分で開封してはいけない「不在者投票証明書」などが入っています。実際に注意書きがされているので見ればわかりますが、投票所で対応してくれる人に渡す前に開けてしまうと投票ができなくなってしまいます。開けてはいけないと書かれているものは、絶対に開けないようにしてください。

在外選挙制度

仕事や留学などで海外に住んでいる人が、外国にいながら国政選挙(衆議院選挙や参議院選挙)に投票できる制度のことです。

投票をする際には、まず在外選挙人名簿への登録を申請します。現在住んでいる地域を管轄する大使館や領事館の窓口で行います。投票をする際には、大使館などにおいて行う「在外公館投票や、郵便などで行う「郵便等投票」があります。選挙の際に一時帰国した人や帰国してから間もないため国内の選挙人名簿にまだ登録されていない人が行う「日本国内における投票」もあります。

なお、これら①~③の投票制度については、総務省のページで詳しく説明されています。

(投票制度:総務省)

 

《 続きは次のページへ:情報収集の参考になるサイト 》

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