Post2016/02/15

センター試験を考える

センター試験を考える

大学受験といえば、全国ニュースで毎年取り上げられる「センター試験」!今回は、センター試験について特集します。


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2015年度センター試験を終えて

「二日かけてやるのが、けっこう体力要りました」
「解く前は、良いイメージトレーニングをしていたんですけど、問題見て焦っちゃって……」
「何回も演習を繰り返していたけれど、形式が変わっていたときは、戸惑いました」

2016年1月17日、大学入試センター試験の会場のひとつである北海道大学で、受験を終えた高校生の皆さんが街頭インタビューに対して語ってくれた感想の一部です。「現代文や生物はできたけれど、苦手な数学で心残りがある」といった試験に対する自己評価をしつつ、それぞれの目標に向かって頑張る力強い姿が印象的でした。

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1990年に共通1次試験に代わって導入され、2015年度から新学習指導要領に対応した科目選択が始まった「大学入試センター試験」。2020年度からは、そのセンター試験制度が廃止され、代わって「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」が導入されます。今回は、現在のセンター試験について、そして2020年以降の入試制度について、現在公開されている情報をもとにまとめてみます。

そもそも、センター試験とは?

「大学入試センター試験」とは、大学の入学志願者の基礎学習の到達度を判定するための試験で、独立行政法人「大学入試センター」が各大学と共同で実施しています。毎年1月中旬の土日を利用して行われるもので(2015年度は2016年1月16・17日実施)、全国50万人以上が受験する、日本最大規模の公式の試験です。国公立大学の一般入試受験者にとっては、ほぼ必須の試験であり、多くの私立大学でも、この成績が利用できる「センター試験利用方式」を設定しているため、現在の大学受験では無くてはならない制度といえます。

科目の種類は、以下の6教科30科目。

  • 国語
  • 地理歴史(世界史A/世界史B/日本史A/日本史B/地理A/地理B)
  • 公民(現代社会/倫理/政治経済/倫理・政治経済)
  • 数学(①数学Ⅰ/数学Ⅰ・A) (②数学Ⅱ/数学Ⅱ・B/簿記会計/情報関係基礎)
  • 理科(①物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎) (②物理/化学/生物/地学)
  • 外国語(英語・英語リスニング/ドイツ語/フランス語/中国語/韓国語)

この中から、受験生は、志望大学が指定する教科・科目を選択して受験します。必要な教科数は、国公立大学の多くでは5教科以上、私立大学のセンター試験利用方式では2~3教科が一般的のようです。大学や学部によって、指定する教科・科目が大きく異なっていたり、配点の比率が異なっていたりするので、科目選択には、事前のチェックがとても大事です。

高校で調べるのはもちろん、独立行政法人「大学入試センター」の公式ホームページや、塾の大学入試情報サイトなどに、より詳しい情報が掲載されているので、参考にすることをオススメします。

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《 続きは次のページへ:2020年度から、どう変わる? 》

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