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Post2015/08/25

【連載】資格マニア女子大生による資格のススメ【Vol.02】「ビジネス系検定4種」

【連載】資格マニア女子大生による資格のススメ【Vol.02】「ビジネス系検定4種」

ビジネス系検定とは、「ビジネス文書検定」「ビジネス実務マナー検定」「サービス接遇検定」「ビジネス電話検定」に、前回ご紹介した秘書検定の5つです。今回ご紹介する4つの検定は、秘書検定に通ずる内容が多いといえますが、より細部への理解が求められ、実技が重視されます。
知名度があまり高くなく、ちょっとマニアックな資格かもしれませんが、秘書検定と同様に、とてもためになる資格ですよ!


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第二回は「ビジネス系検定」です

どんな資格?

これら4つの検定名、そのものズバリの内容が問われます。それぞれ、詳しく説明していきましょう。

「ビジネス文書検定」

1・2・3級があり、表記・表現・実務の3つの技能が問われます。正しい用字や用語が使えるか、ビジネス文書の書式を知っているか、という内容が、「表記技能」。正確で分かりやすく、礼儀正しい文章が書けるか判断される、「表現技能」。そして、実際に社内文書や社外文書が書け、取り扱うことができるか問われるのが、「実務技能」分野です。
試験では、お題と最低限の必要事項は与えられますが、試験時間内に実際に文書をいくつか手書きで作成するので、実践力が問われます。レイアウトなどの基礎だけでなく、敬語への変換など言葉遣いについて見直せます。

「ビジネス実務マナー検定」

私の主観ではありますが、秘書検定に似ている部分がとても多い検定です。
出題されるのは、ビジネスマンとして必要とされる資質・企業実務・対人関係・技能の4分野です。2・3級は選択問題と記述問題、1級はすべて記述問題になります。選択問題は、与えられた選択肢の中から正しいもの、あるいは間違っているものを一つ選びなさい、というもので、正しいのか間違っているのか判断しづらいような選択肢が4~5個ずつ出されます。また、記述問題は、社会人としての礼儀が試されるもので、伝言の仕方やメール文の作成などが出題されます。
様々なシチュエーションに関してどのような行動が最適なのか、考えさせられます。私は、どの選択肢も正しいと感じてしまうため、選択問題で惑わされ、記述問題では自分の敬語の使い方に、少し自信をなくしました…。知識だけではマナーは身につかない、ということを痛感できます。

「サービス接遇検定」

1・準1・2・3級があります。2・3級は選択問題と記述問題、準1級は面接のみ、そして1級は筆記試験(すべて記述問題)と面接があります。
出題範囲は、サービススタッフの資質・専門知識・一般知識・対人技能・実務技能の5分野です。“接遇”とは、相手に満足を提供する行動のこと。そのためにどのような世話や言葉遣いをすべきなのか、が問われます。ホテル、病院、航空、観光など、人と接する職業関係者の受験が増えているそうです。

「ビジネス電話検定」

知識A・B級と実践級の3つに分かれています。知識A・B級は選択問題と記述問題で、実践級は場面の課題が与えられ、試験室で実際にロールプレーイングを行い、審査されます。実践級を受験するためには、知識A級の合格が必要です。
顔が見えないけれど、重要なコミュニケーションである電話応対。どのような態度や言葉遣いが好ましいのか、自分の身に置き換えて考えると、イメージが掴みやすいかもしれません。

どの検定も、筆記試験は理論分野と実技分野に分かれており、それぞれ60%に達しなければ、合格できません。万遍なく得点する必要があるのです。
公益財団法人 実務技能検定協会が主催する検定で、いずれも受験資格はなく、誰でも受験できます。全国規模で、試験場は各都道府県に設置されます。試験時期は、年に2回で、例年6~7月・11~12月に行われています。秘書検定もそうですが、これらの検定の日程は、立て続けに設定されており、ビジネス系検定を複数種受験する場合、毎週試験があることになるので、スケジュール管理にはご注意を。

何に役立つの?

秘書検定同様、就職活動(特に文系)に有利なのだそうです。分野別に、秘書検定よりもさらに掘り下げた試験内容になっており、級によってはそれぞれの実技も問われるので、すべてのビジネス検定を網羅すれば、ビジネスシーンにおいて、もう怖いものなし!…かも!

どうやって勉強すればよいの?

私は、公式の参考書と過去問題集を利用しました。約1週間で集中的に勉強しましたが、2週間から1か月ほどじっくりと取り組んだ方が、知識や技能が身に付くのではないかと思います。敬語やマナーなど、もともと予備知識があればあるほど、有利です。また、予備知識があっても、改めて公式の参考書を読むと、復習になる部分や再発見できる部分があると思います。
過去問題集から、早めに問題の傾向をチェックすることをオススメします。問題・解説と照らし合わせながら学習することによって、どの分野のどのようなところが出題されるのかが分かることで、要点が掴みやすくなると思います。

私はこれで合格しました

私がオススメする教材は、早稲田出版の集中講義と実問題集です。
各級、試験に出る内容がギュッと凝縮されている『集中講義』や直近6回分の過去問題が収録された『実問題集』が出版されています。秘書検定との違いは、クイックマスターがないということ。また、検定によっては、1・2級合体のテキストになっています。いずれの検定も、集中講義は試験が終わってからも参考書として保存しておけるので、便利です。
実問題集は、定期的に内容が更新されるので、実際に受験する際は、最新のものを!過去問題は、必携です。とくに文書検定は、試験で実際に文書をつくるため、重要だと思います。

おわりに

いかがでしたか?ビジネス系検定は、私の周りでも認知度が低いので、少しでも多くの学生の方々に知ってもらい、関心を持ってもらいたいと思い、ご紹介しました。秘書検定と似ている箇所が多いですが、参考にしてみてください。
次回は、大学生の英語学習には必要不可欠な検定、TOEICとTOEFLについてご紹介します。お楽しみに!

 

【北海道大学 大木菜緒】


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